PKSHA Technology、カンパニー制を刷新
Corporate
本日、株式会社PKSHA Technology（以下「当社」）は、事業領域の専門性を一層高め、顧客への提供価値を最大化するため、カンパニー制を刷新いたしましたことをお知らせいたします。
今回の組織再編は、AIソリューション事業とAI SaaS事業の両輪で成長を加速し、「未来のソフトウェアを形にする」という当社のミッションを強力に推進することを目的としております。
新カンパニー体制の背景と目的
企業におけるAI活用のニーズが、顧客接点から社内ナレッジ活用、そして基幹業務に至るまで、あらゆる場面で拡大・深化しています。このような市場環境の変化に迅速に対応し、より本質的かつ包括的な価値をお客様に提供するため、各事業の専門性を高めるとともに、事業間のシナジーを最大化する組織体制へと進化することを決定いたしました。
新カンパニー体制
AI Research & Solutionカンパニー（改組）
PKSHAの強みであるAIアルゴリズムの研究開発機能と、エンタープライズ企業向けのカスタマイズソリューション提供事業を統合し、改組します。これにより、先進的なAIソリューションの開発から社会実装までを一気通貫で担い、その推進を加速させます。
AI Knowledge & Communicationカンパニー（新設）
コンタクトセンター向けのAI SaaS事業を展開する「Communicationカンパニー」と、社内ナレッジマネジメント等のAI SaaS事業を展開する「Workplaceカンパニー」を統合します。両社の技術・ノウハウを結集することで、AI SaaSのプロダクト開発体制を強化し、営業・マーケティング機能を統合することで、お客様により多面的なサービスを提案できる体制を構築します。
今後、当社はAI Solution領域を担う「AI Research & Solutionカンパニー」と、AI SaaS領域を担う「AI Knowledge & Communicationカンパニー」が、開発・営業・マーケティングの各機能において緊密に連携してまいります。この両輪の連携を加速させることで、最先端のアルゴリズムを社会に実装し、あらゆるソフトウェアを知能化していくという当社のミッション「未来のソフトウェアを形にする」の実現をさらに推進してまいります。
今後とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。