対話エンジン「BEDORE Conversation」が京都銀行に導入決定、社内・社外の問い合わせを自動化

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 当社子会社の株式会社 BEDORE(本社:東京都文京区、代表取締役:下村 勇介)が提供する対話エンジン「BEDORE(べドア) Conversation」が、2021年6月から株式会社京都銀行(本店:京都府京都市、取締役頭取:土井 伸宏、以下京都銀行)に導入されることが決定しました。BEDOREの自然言語処理技術により、京都銀行の社内外で発生する問い合わせの自動化対応を推進します。

 今回京都銀行で導入されるのは、営業店からの問い合わせに対応する「行内向け対話エンジン」と、外部の顧客からの問い合わせに対応する「顧客向け対話エンジン」の2種類です。「BEDORE Conversation」の導入により、社内外の問い合わせを最大で50%以上自動化し、年間で約15,000時間の業務削減を見込みます。更に自動応答により24時間365日、社内外の問い合わせ対応が可能な体制を実現します。

 詳細につきましては以下のプレスリリースを御覧ください。
https://www.bedore.jp/wp-content/uploads/2021/04/210419_Press-release.pdf

■ PKSHA Technologyについて
「アルゴリズムサプライヤー」として、自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用い、既存のソフトウエアや各種ハードウエア端末向けにソリューションを展開しています。伸長している領域としては、自然言語処理技術を用いた自動応答や、画像/動画認識、予測モデルなど多岐に渡ります。アルゴリズムを軸に近未来のデジタル情報社会へ向けて価値を創造すべく、今後も多種多様な企業・サービスとも連携を強め、積極的に事業展開してまいります。

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