自動対話領域に特化した「株式会社BEDORE」を設立

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株式会社PKSHA Technology(以下、PKSHA)は、自動対話領域の事業を分割し、子会社として「株式会社BEDORE(本社:東京都文京区、代表取締役:安野貴博、以下BEDORE)」を2016年10月3日に設立いたしました。

日本の人口動態に起因する労働力不足が指摘される中で、カスタマーサービス領域を中心として業務効率化に対する需要拡大が予想されています。また、深層学習を含む機械学習技術・自然言語技術が近年急激に発達し、発話者の意図を汲んだ自然な応答が実現可能なレベルに達してきています。PKSHAではこのような背景のもと、自動対話領域に特化した新会社としてBEDOREを設立いたしました。

BEDOREは、カスタマーサービス領域において、自然言語処理技術を用いた汎用型対話エンジンを提供し、これまで人手で行われていた接客・コールセンター・FAQ対応において、自動化・半自動化を実現します。海外のソリューションでは困難な日本語の解析と生成を、BEDOREが保有する業界固有表現辞書(日本語)と汎用的なシステムアーキテクチャにより高い精度で行い、業務の自動化サポートをいたします。

PKSHAでは、この度の新会社を足がかりとして、アルゴリズムを軸にしたデジタル技術でお客様のビジネスのインテリジェント化に貢献すべく、事業展開を加速して参ります。


■株式会社BEDOREについて
社名   株式会社BEDORE
所在地  東京都文京区本郷 2-35-10 本郷瀬川ビル 4F
設立   2017年6月1日
代表者  代表取締役 安野 貴博
事業内容 自動対話領域におけるシステムソリューション事業
HP    https://www.bedore.jp/

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